奈良ほどく舎 

フルコト・ことのまあかり主催のイベント・講座などです。色々な場所で開催します。

3月7日(木)(下北山村特産「南朝みそ」にならった) 手前味噌づくりワークショップ

下北山村特産「南朝みそ」にならった手前味噌づくりワークショップ

 

3月1日~10日は下北山村フェアも開催予定です。
3月7日は下北山村南朝味噌に習った味噌作りワークショップを開催します!
原材料は国産大豆、米麹(下北山村産米)、海塩。こだわりぬいた素材を使って一人1kgの味噌を作ります。
また今回は特別に少量ですが10年味噌のプレゼントと軽食つき。

平日夜ですが仕事帰りの方もぜひ味噌をつくりにいらしてくださいね!

 

●軽食がつきます。

持ち物
・エプロン
・三角巾
・タオル(手拭き用)

日程 2019年3月7日(木)
時間 19時~21時
参加費 3200円(自分で作った味噌1kg、10年味噌100g、軽食つき)
定員 10名

 

 予約はこちらから

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講師
下北山村在住の愛菌家 渡部みなみ氏


座右の銘は「菌からはじまるワールドピース☆」
東京農業大学短期大学部醸造学科 酒類学研究室日本酒専攻 卒業
福島県出身。短大卒業後オーストラリアへ渡り東日本大震災後に帰国。田舎へ移住地を求め奈良県吉野郡下北山村で地域おこし協力隊を約3年間経験し、その間、毎冬新潟にある味噌蔵の寒仕込みに参加。発酵ワークショップなどの講師も努めるようになる。
○2015年7月より再びオーストラリアへ。ゴールドコーストにあるオーストラリア産オーガニック味噌の製造販売元 Rice Cultureを9ヶ月間お手伝いした後、2016年4月よりサンシャインコーストにあるCrystal Waters ecovillageに移りPermaculture Design Certificateを取得。
同時に「菌ガールズ」の活動を開始しオーストラリア東海岸6都市や日本でもぬか床ワークショップを開催。
○2018年3月に下北山村へ帰村、NPO法人サポートきなりで働きながらライフワークとして発酵ワークショップを随時開催中。
○好きなことは常在菌のことを考えること、土いじり、家事全般、食品加工全般、茶道、読書など。好きなぬか漬は、オクラ。
○ノーシャンプー歴14年。ゆるいベジタリアン歴10年くらい。

3月9日(土)ご住職に教えてもらおう!下北山村の文化や信仰


3月1日から10日まで、今年も下北山村フェアを開催します!
3月9日(土)は、下北山村の瀧巌寺・河村松雄ご住職をお招きし、
下北山村の歴史文化、前鬼後鬼の話、曹洞宗がどうして南部に多いのか
などのお話などもいろいろとしていただきます。
お話の後は皆さんで一緒に下北山村きなり鍋を食べながら歓談しましょう!


日程 2019年3月9日(土)
時間 11時~13時
参加費 2500円(ランチに下北山村きなり鍋つき)

 

お申し込みはこちら

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講師
村松雄 師(かわむらしょうゆう)
下北山村 龍尾山 瀧巖寺住職
昨年秋まで曹洞宗宗務庁の責任役員を十年間、
また二十五年間、曹洞宗宗議会議員を務める。
全日本仏教会法務執行協議会

3月8日(金)お坊さんと読む日本霊異記3 日本霊異記と悔過

 

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日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、
平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで
善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。

・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶であり、喜光寺の副住職の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話を
シリーズでお願いしています。今回は第三回目。

今回のテーマは「悔過」。十一面悔過法要や、薬師悔過法要など、奈良が好きな方なら
耳にすることも多いと思いますが、そもそも「悔過」とは?どういう意味でどんなことをするの?というお話していただきます。
当日の3月9日は東大寺の修二会真っ最中。また高次さん自身も3月25日からの薬師寺の修二会の練行衆ですので
花会式前にも学べる機会です。お話を伺ってから、法要に参列しましょう。

日程 2019年3月8日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にお弁当がつきます(お弁当内容は決まり次第記載します。もちかえりも可)

申し込みは下記から

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講師
薬師寺僧侶 喜光寺副住職 高次喜勝さん

1987年生まれ。大阪府出身。
龍谷大学大学院文学部修士課程修了。
18歳のとき、法相宗大本山薬師寺にて入山出家。
2015年より、行基菩薩入寂の寺である喜光寺の副住職に就任。
薬師寺の研究機関である唯識学寮の研究員も兼務。
「心によりそう仏教」をテーマに、わかりやすい仏教を目指して全国で法話会を開催している。

 

【朗読劇】鐘~安珍と清姫、道成寺異聞~

 

 

台本・演出/面高純一

出演/船井那

能や歌舞伎などの題材としても知られる、1000年の昔より語られてきた物語。

少女の恋が裏切られて、呪いとなり、やがてあやかしに変化した果てに愛しい者を殺してしまう伝説を、みずみずしい、めくるめく言葉の幻想世界として現在に蘇らせます。

お茶とお菓子を傍らに、躍動感と臨場感あふれる詩的な空間を、どうぞお楽しみください。

 

★奈良語り
2019年 2/24(日) 2ステージ入れ替え制
1st stage・開店 13:00~ 開演は13:30頃~
2nd stage・開店 15:30~ 開演は16:00頃~
※お飲み物のご注文を頂きますので、お早目のご来場をお勧めします。

入場料 ¥2,500(ドリンク、お菓子付)

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昨年「夜長姫と耳男」の朗読劇をしていただいた「儚組」さんにまた奈良にお越しいただくことになりました!今回は藤原宮子と関連のある和歌山の道成寺の、歌舞伎や浄瑠璃、能などの演目でも有名な「安珍清姫」です。ぜひぜひご参加ください。

 

お申し込みは以下から

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12月7日(金)お坊さんと読む日本霊異記2 日本霊異記と良弁僧正・執金剛神像

(写真は奈良倶楽部・谷さんからお借りしています)

 

日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、
平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで
善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。

・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶であり、喜光寺の副住職の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話を
シリーズでお願いしています。今回は第二回目。

今回は東大寺の初代別当良弁僧正と執金剛神像についてお話いただきます。
12月16日は良弁忌でもあり、秘仏の良弁僧上坐像と執金剛神像がご開帳しますので
直前のこの機会に、ぜひぜひ一緒に学びましょう!

日程 2018年12月7日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯に「たちばな」さんのとり天弁当がつきます。(お持ち帰りも可)


講師
薬師寺僧侶 喜光寺副住職 高次喜勝さん

1987年生まれ。大阪府出身。
龍谷大学大学院文学部修士課程修了。
18歳のとき、法相宗大本山薬師寺にて入山出家。
2015年より、行基菩薩入寂の寺である喜光寺の副住職に就任。
薬師寺の研究機関である唯識学寮の研究員も兼務。
「心によりそう仏教」をテーマに、わかりやすい仏教を目指して全国で法話会を開催している。

 

お申し込みはこちらから!

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10/21 ふくせまち自慢vol.1 直送‼︎川上村!(会場は大和郡山・ふくせ)

フルコト・ことのまあかりの開催ではありませんが、フルコトメンバーも共同で開催する「ふくせまち自慢」。39市町村それぞれの楽しさを知ってもらいたいー!ということで奈良好きの皆さんで集まって企画しました!

場所は大和郡山のふくせです。とほんの斜め向かい。

第一回目は川上村です。

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今回は元地域おこし協力隊の岩本さん、現地域おこし協力隊のエリックさんお二人にお越しいただき、川上村のいろーんなことを語ってもらいます。

山口出身の岩本さん、アメリカ人のエリックさんがなぜ川上村に?期間が終了しても川上村で生活している理由は?などなど、色々お話して頂きたいと思っています。地域おこし協力隊について知りたい方も大歓迎。

要予約ですが、飛び入り参加も可になりそうです。

ランチつきは2000円、おやつ(川上村のゆずようかん)つきは1500円です。

10/21(日)直送‼︎川上村! @ふくせ

↑から予約してね!

 

川上村は国道を通るだけだとどこに人が住んでいるんだろう?と思うのですが、国道からちょっと左右の集落にいくつかの集落があります。今は人口が少なくなってきているのは事実なのですが、かつては結構な町だった場所も。夜の9時くらいまでお店がやってたという場所もあるそうです。この山のほうに入っていくと町がある!というのもなかなか面白い感覚ですよ。ぜひ川上村にいってみてもらいたいです。

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【10.21 ふくせまち自慢vol.1 直送‼︎川上村!】

長〜い歴史の分だけ、いろいろ濃い奈良県

かつて、周辺のまちや村からたくさんの恵みが集まった『城下町・大和郡山』で、そんな奈良県じゅうに存在する“濃いとこ”に、とことん触れて感じるシリーズ(?)企画。

第1回は、水源地の村・川上村の“濃いとこ”をふくせに直送!

★むら自慢!
◯昼ごはんの部 12:00〜13:30
 参加費:2,000円(資料代等含む)
 源流の村・川上村の深い魅力を元地域おこし協力隊員のお2人が紹介!村民しか知らない場所や人、村での暮らしなど、川上村の奥深くまで聞いちゃいます!
 お話し:岩本 寛生さん (元・川上村地域おこし協力隊員)
     Eric Matarreseさん (元・川上村地域おこし協力隊員)
 聞き手:新井 忍さん
 御献立:季節のにゅうめん、柿の葉寿司 

◯おやつの部 15:00〜16:00
 参加費:1,500円(資料代等含む)
 元協力隊員エリックの英会話カフェ!
 アメリカ出身の協力隊員エリックと英語で村のことを聞いちゃおう!お茶受けには旅館・朝日館さんの柚子ようかんも登場。
 おやつ:柚子ようかん、山幸彦かきもち、川上のお茶

それぞれご予約はこちらから↓
https://goo.gl/forms/xsAVi4PPKp5SMurm2

★あまごの塩焼き屋台!
★出張やまいき市!
★かんな屑ポンポン&ペンダントづくりワークショップ

日時:2018年10月21日(日)11:00〜16:00
会場:ふくせ(大和郡山市柳4丁目)

 

10月12日(金)お坊さんと読む日本霊異記1 日本霊異記と行基さん

 

 

※こちらの講座は満席となりました。今後お申し込みの方はキャンセル待ちとなりますのでよろしくおねがいします 

 

日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、
平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで
善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。

・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶であり、喜光寺の副住職の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話を
シリーズでお話していただくことになりました。
第一回目は『日本霊異記』の行基さんについてお話を伺います。
行基さんは今年生誕1350年を迎えます。高次さんは行基さんの亡くなったお寺の
喜光寺の副住職でもありますので、行基さん自身についてもじっくりとお話していただきたいと思います。


日程 2018年10月12日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にミジンコブンコさんのスパイス弁当を予定しています
(様々な香辛料が入ったスパイス弁当です。辛くはないです)


講師
薬師寺僧侶 喜光寺副住職 高次喜勝さん

1987年生まれ。大阪府出身。
龍谷大学大学院文学部修士課程修了。
18歳のとき、法相宗大本山薬師寺にて入山出家。
2015年より、行基菩薩入寂の寺である喜光寺の副住職に就任。
薬師寺の研究機関である唯識学寮の研究員も兼務。
「心によりそう仏教」をテーマに、わかりやすい仏教を目指して全国で法話会を開催している。

 

申し込みはこちらから!

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 ミジンコブンコさんのスパイス弁当はこんなイメージです

 

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