奈良ほどく舎 

フルコト・ことのまあかり主催のイベント・講座などです。色々な場所で開催します。

※満席です 7月12日【お坊さんと読む日本霊異記5 役優婆塞から役行者】

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日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。
・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶であり、喜光寺の副住職の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話をシリーズでお願いしています。今回は第4回目。
今回のテーマは「役行者」。修験道の開祖として有名な人物ですが、その実態は謎に包まれています。前回は史実に基づいた役行者のお話をしていただきましたが、今回は、そこからどのような説話、伝承が生まれたのかをお話していただきます。前回参加していない方も大丈夫ですのでぜひお越しください。

 

日程 2019年7月12日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にお弁当がつきます

※満席になりましたので締め切らせていただきます

キャンセル待ちの方はことのまあかり問い合わせフォームからご連絡ください

 

6月21日(金)長屋王も味わった?古代甘味料・甘葛煎(あまづらせん)~薫物への利用も含めて

 

古代には、日本オリジナルの甘味料として甘葛煎というとっても美味しいシロップがありました。
グルメでしられる長屋王邸にもあった「甘葛」。奈良の都では天皇や貴族が食べていたのでしょう。
甘葛煎はさまざまな使われ方があります。今回は、甘味料としての甘葛煎だけでなく、
平安時代に重宝された薫物への利用についても最新の研究成果をお話しいたします。


講師 前川佳代先生 奈良女子大学 (大和・紀伊半島学研究所 《古代学・聖地学研究センター》) 協力研究員 
日程 2019年6月21日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2500円(ミニかき氷付※シロップはあまづらではありません)

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6月15日(土)人気ツアープランナーに教えてもらおう!これからの奈良の情報


奈良県の人気ツアー「やまとびとツアーズ」のツアープランナー、添乗員であり、やまとびと編集部の編集部員としても活躍中の
岡下浩二氏にお越しいただき、これからの季節にぴったりの奈良の使える情報や、
ツアーの企画の組み方、これから予定しているツアーについてもお話をしていただきます。
やまとびとツアーズに参加したことがある方も、これから参加してみようかな、という方も、ぜひご参加ください!

 

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講師 岡下浩二氏(やまとびと ツアープランナー、編集部員)
日程 2019年6月15日(土)
時間 18時~19時半
参加費 2000円(飲み物つき)

お申し込みは下記から

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【満席になりました】お坊さんと読む日本霊異記4 日本霊異記と役行者

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日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。
・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶であり、喜光寺の副住職の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話をシリーズでお願いしています。今回は第4回目。
今回のテーマは「役行者」。修験道の開祖として有名な人物ですが、その実態は謎に包まれています。『日本霊異記』を通じて、役優婆塞の実像を探してみましょう。

日程 2019年5月24日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にお弁当がつきます

(お弁当は大淀iセンター、レストランときんのお弁当になります)

満席となりましたので締め切らせて頂きます

 

3月16日(土)牛乳をぐつぐつ煮詰めて蘇をつくろう!!

ことのまあかりでも提供している「蘇」。
飛鳥時代文武天皇の頃から身分の高い人が食べていたもので、
牛乳を煮詰めたほんのり甘い古代の乳製品です。
今回は、皆さんと一緒に牛乳を煮詰めて蘇を作ります。
また、煮詰めながら、倉橋みどりさんと生駒あさみが蘇が作られた時代のことなどを語ります。

講師 倉橋みどり 生駒あさみ
日時 3月16日(土)17時~19時ごろ
参加費 2000円(蘇ガトーショコラつき)

 

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3月7日(木)(下北山村特産「南朝みそ」にならった) 手前味噌づくりワークショップ

下北山村特産「南朝みそ」にならった手前味噌づくりワークショップ

 

3月1日~10日は下北山村フェアも開催予定です。
3月7日は下北山村南朝味噌に習った味噌作りワークショップを開催します!
原材料は国産大豆、米麹(下北山村産米)、海塩。こだわりぬいた素材を使って一人1kgの味噌を作ります。
また今回は特別に少量ですが10年味噌のプレゼントと軽食つき。

平日夜ですが仕事帰りの方もぜひ味噌をつくりにいらしてくださいね!

 

●軽食がつきます。

持ち物
・エプロン
・三角巾
・タオル(手拭き用)

日程 2019年3月7日(木)
時間 19時~21時
参加費 3200円(自分で作った味噌1kg、10年味噌100g、軽食つき)
定員 10名

 

 予約はこちらから

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講師
下北山村在住の愛菌家 渡部みなみ氏


座右の銘は「菌からはじまるワールドピース☆」
東京農業大学短期大学部醸造学科 酒類学研究室日本酒専攻 卒業
福島県出身。短大卒業後オーストラリアへ渡り東日本大震災後に帰国。田舎へ移住地を求め奈良県吉野郡下北山村で地域おこし協力隊を約3年間経験し、その間、毎冬新潟にある味噌蔵の寒仕込みに参加。発酵ワークショップなどの講師も努めるようになる。
○2015年7月より再びオーストラリアへ。ゴールドコーストにあるオーストラリア産オーガニック味噌の製造販売元 Rice Cultureを9ヶ月間お手伝いした後、2016年4月よりサンシャインコーストにあるCrystal Waters ecovillageに移りPermaculture Design Certificateを取得。
同時に「菌ガールズ」の活動を開始しオーストラリア東海岸6都市や日本でもぬか床ワークショップを開催。
○2018年3月に下北山村へ帰村、NPO法人サポートきなりで働きながらライフワークとして発酵ワークショップを随時開催中。
○好きなことは常在菌のことを考えること、土いじり、家事全般、食品加工全般、茶道、読書など。好きなぬか漬は、オクラ。
○ノーシャンプー歴14年。ゆるいベジタリアン歴10年くらい。

3月9日(土)ご住職に教えてもらおう!下北山村の文化や信仰


3月1日から10日まで、今年も下北山村フェアを開催します!
3月9日(土)は、下北山村の瀧巌寺・河村松雄ご住職をお招きし、
下北山村の歴史文化、前鬼後鬼の話、曹洞宗がどうして南部に多いのか
などのお話などもいろいろとしていただきます。
お話の後は皆さんで一緒に下北山村きなり鍋を食べながら歓談しましょう!


日程 2019年3月9日(土)
時間 11時~13時
参加費 2500円(ランチに下北山村きなり鍋つき)

 

お申し込みはこちら

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講師
村松雄 師(かわむらしょうゆう)
下北山村 龍尾山 瀧巖寺住職
昨年秋まで曹洞宗宗務庁の責任役員を十年間、
また二十五年間、曹洞宗宗議会議員を務める。
全日本仏教会法務執行協議会