奈良ほどく舎 

フルコト・ことのまあかり主催のイベント・講座などです。色々な場所で開催します。

9月20日【お坊さんと読む日本霊異記6 神仏習合】

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日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。
・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話をシリーズでお願いしています。今回は第6回目となります。
今回のテーマは「神仏習合」です。 神仏習合のはじまりを「日本霊異記」から読みといてみます。平安時代の神仏習合の思想は、奈良時代に源流はあった!そんなお話です。

日程 2019年9月20日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にお弁当がつきます

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