奈良ほどく舎 

フルコト・ことのまあかり主催のイベント・講座などです。色々な場所で開催します。

3月14日(土)トークイベント「ツチノコ共和国 -村おこしとミニ共和国の30年-」

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※残念ながら延期になりました。日程が確定次第改めてお知らせいたします。

 

日本全国に目撃情報がある、未確認動物「ツチノコ」。
 
奈良県内にも目撃情報があります。
場所は、奈良県最南東にある「吉野郡下北山村」。
1989(平成元)年に「ツチノコ共和国」というミニ独立国を「建国」し、ツチノコ情報の発信するほか、グッズ販売などが行われています。
 
この「ツチノコ共和国」、過疎化が進む下北山村の地域おこしのために設立したものでした。100万円の懸賞金をかけるなど全国から探検隊を募り、多くの人々が村を訪れ、最盛期は3500人の国民がいたといいます。
 
 
 
今回はツチノコ共和国の議長、野崎さんが来店し、お話してくださいます!!
まだSNSどころかインターネットもない時代、なぜここまでの情報発信がなぜできたのか?など、30年前からの村おこし愛と下北山村愛を語っていただきます!情報が埋もれてしまいがちな現代で、一歩頭を出すための新鮮なヒントにもなるかも!?
 
もちろんツチノコの話もたっぷりです。
 
日 時:2020年3月14日(土) 10:00~12:00
会 場:奈良の雑貨とカフェ&BAR ことのまあかり
参加費:2,500円(みそツッチークッキー、ドリンク付)
お申込み:ご予約フォーム↓

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※このイベントは3/8~3/15までの、「きっと来たくなるきなりの郷下北山村」フェアの一部として開催しており、下北山村に関するメニューや物販などが行われる予定です。
※上村恭子の「ツチノコてぬぐい」初売りです!

3月19日(木)奈良ほどく舎プレゼンツ トーク&パーティ「奈良を旅するわたしの視点」(倉橋みどり&生駒あさみ)

 

倉橋みどりさんと生駒あさみが
3月19日(木)に東京でイベントをします。

倉橋さんと生駒それぞれ「奈良の旅」について改めて話をしてみよう
ということで企画しました。

1人30分ずつトークをした後で一緒にご飯を食べましょう、という会です。

 

倉橋みどり「入江泰吉という視点」

生駒あさみ「奈良旅手帖ができるまで~できてから」


日時:3月19日(木)19時半~22時半
トーク&パーティ「奈良を旅するわたしの視点」(倉橋みどり&生駒あさみ)
会場:トラットリアイタリア 日本橋
(東京都中央区日本橋室町1-7-1 スルガビルB1F TEL:03-6202-0095)
参加費:飲食代込み(飲み放題)6000円

 

講師:

●倉橋みどり

編集者・奈良市入江泰吉旧居事業コーディネーター

●生駒あさみ
奈良旅手帖発行人・フルコト・ことのまあかり・ココトソコノ制作室

 

まほろば館の近くです。

お申込みは下記からお願いいたします!

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1月31日(金)【お坊さんと読む日本霊異記8 霊異記と法華経2】

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日本霊異記』をご存知でしょうか。正式名称は『日本国現報善悪霊異記』といい、平安時代初期に書かれた最古の仏教説話集です。雄略天皇の時代から平安初期まで善悪の行いが仏力によって現実に報われたことを語る説話が合計116話、収められています。
・・・と書くと何だか堅苦しいですが、説明のつかない不思議な出来事や、生々しい人間の業がたくさん書かれていて、驚くような話ばかりです。古代史で有名なあの人もこの人も登場します。『日本霊異記』って何?という初心者の方にもお勧めの講座です。

日本霊異記』の著者は薬師寺の僧、景戒です。
景戒と同じ薬師寺の僧侶の高次喜勝さんに『日本霊異記』についてのお話をシリーズでお願いしています。今回は第8回目となります。
今回のテーマは「霊異記と法華経」の2回目です。霊異記には法華経を大事にする人々が多く出てきます。彼らはなぜ法華経を大事にしたのか、法華経には何が説かれているのか?教えて頂きましょう!

 

日程 2020年1月31日(金)
時間 19時~20時半
参加費 2800円(夕飯代・飲み物代込)
夕飯にお弁当がつきます

 

お申込みはこちらから

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2月16日(日)儚組カフェ語り『天平安達ケ原~黒塚異聞~』朗読劇

今年で3年目となる儚組の朗読劇。安達が原の鬼婆で有名な「黒塚」は実は奈良時代神亀年間の話なのです。同時代の長屋王の変をまつろわせたオリジナル作品です。奈良の土地でこその朗読劇。ぜひご来場ください。


儚組カフェ語り 奈良『天平安達ケ原~黒塚異聞~』
作・演出/面高純一 出演/船井那女

その高貴なる女性は、いかにして鬼となったのか。
能や歌舞伎の演目としても知られる、1300年の昔より紡がれてきた、人を喰らう鬼婆の伝説。
今なお黒塚と呼ばれる墓に祀られた、その女性の運命を、平城京長屋王の変にまつろわせ、詩的で情動的な物語世界に仕立て上げます。
恐ろしくて、悲しくて、美しい言葉の数々によるイマジネーション溢れるひと時を、美味しいお茶とお菓子を傍らに、たっぷりとご堪能ください。

★奈良語り
2020年2月16日(日) 2ステージ入れ替え制
1st stage・開店 13:00~開演は13:30頃~
2nd stage・開店 15:30~開演は16:00頃~
※お飲み物のご注文を頂きますので、お早目のご来場をお勧めします。

入場料 ¥2,500

 

下記からお申込みください

 

 

5月17日(日)中将姫願経から極楽世界を観る~称讃浄土経から読みとく~ 第一回

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奈良時代の伝説の女性、中将姫様をご存知でしょうか。
中将姫様が千巻写したお経、 中将姫願経『称讃浄土佛摂受経』です。現在當麻寺中之坊さんには、中将姫さまのものと伝わるお経が伝わっており、その文字をうつすお写経をすることができます。2018年8月にも称讃浄土経の講座をしていただきましたがその時より具体的に
内容を教えていただくシリーズ講座第一回目です。

日程 2020年5月17日(日)
時間 13時~15時
参加費 2500円
場所 奈良県文化会館またはことのまあかり

 

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【講師プロフィール】
當麻寺 中之坊 院主 松村實昭(まつむら・じっしょう)
昭和47年 奈良県生まれ。
昭和57年信貴山で得度、平成8年高野山阿闍梨位を授かり、平成9年當麻寺に入寺。伝統の「當麻曼荼羅絵解き」を口伝継承し、中之坊客殿で定期的に実修するほか、大本山総持寺(神奈川)や国立劇場(東京)など各地で口演布教に活躍する。また、平成17年には當麻曼荼羅の写仏道場を開設し、出張教室開催や文化センター講師を務めるなど、宗教体験を目的とした写仏の指導者としても知られている。
現 中之坊院主。僧正位。當麻寺前住職。大峯山大先達。
東日本大震災復興支援「あゆみ観音プロジェクト」代表。

 

お申込みはこちらから

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2月22日(土)「聲明 拝聴のてびき~理論と実際~(第一回)」

お寺の法要・儀礼などで独特の節がついたお経を耳にしたことはありませんか。
それが「聲明(しょうみょう)」です。
「聲明」はお坊さんが修行でお唱えするものなので、一般人が教えていただくことはできないものですが、今回は一般向けに差し障りのない範囲で、「声明はなぜ唱えられるのか?」、「どのように唱えられているのか?」などの声明の基礎を、當麻寺中之坊院主 松村實昭師に教えていただき、拝聴の心構えを学ぶ講座です。當麻寺中之坊の蓮華会声明の一部も具体的に解説される予定なので、一緒にお唱えできるようになるかもしれません。
全2回の予定です

【内容(一部)】
・聲明の歴史と詠唱の意義
・どのような人が伝えてきたのか?(意外な人物も!)
・どんなことを唱えているのか?
・蓮華会での声明を一部解説(一緒にお唱えできるようになるかも!)
などなど
声明についての基礎を教えていただきます。


1回目は2月22日、2回目は7月18日を予定しております。

日程 2020年2月22日(土)
時間 13時~15時
参加費 2500円
場所 當麻寺中之坊

 

お申込みはこちらから

【講師プロフィール】
當麻寺 中之坊 院主 松村實昭(まつむら・じっしょう)
昭和47年 奈良県生まれ。
昭和57年信貴山で得度、平成8年高野山阿闍梨位を授かり、平成9年當麻寺に入寺。伝統の「當麻曼荼羅絵解き」を口伝継承し、中之坊客殿で定期的に実修するほか、大本山総持寺(神奈川)や国立劇場(東京)など各地で口演布教に活躍する。また、平成17年には當麻曼荼羅の写仏道場を開設し、出張教室開催や文化センター講師を務めるなど、宗教体験を目的とした写仏の指導者としても知られている。
現 中之坊院主。僧正位。當麻寺前住職。大峯山大先達。
東日本大震災復興支援「あゆみ観音プロジェクト」代表。