3月10日(土) 下北山村きなり鍋を上村恭子と囲む夕べ
※満席となりましたので受付終了致しました
奈良県奈良市に生まれ育ち、奈良県下北山村へ、
奈良の北から南へお引越ししたイラストレーター上村恭子。
彼女がどんな経緯で、奈良市から車で3時間かかる下北山村に引っ越したのか。
下北山村の暮らしはどんなかんじなのか?
夫が僧侶であることで体験したこと、イラストの仕事の話などなど、
下北山村のあったかもん、きなり鍋や上村恭子一押しの下北山村の
家庭料理「塩しび」などを囲んでお話したいと思います!
下北山村を旅してみたいな、とか、下北山村ではないけど将来的には地方への
引越しを考えている人や、お坊さんと付き合っててゆくゆくは寺嫁になるかもですって方も
勿論大大大歓迎。下北山村と上村に興味がある方はぜひご参加くださいませ〜
日時 3月10日 19時~
参加費 2500円(ドリンク1杯付)
※満席のため受付終了しました
上村恭子
上村 恭子 うえむら・やすこ
奈良県出身。奈良県下北山村在住。
イラストレーター。
編集プロダクション「ココトソコノ制作室」代表。
雑貨店フルコトの「あるじ」。
墨筆のタッチを生かしたイラストで、
曹洞宗の月刊誌『禅の友』の表紙など、
仏教にまつわるイラストをはじめ、
「なら記紀万葉・日本書紀まほろまん(2016)」
「なら記紀万葉・古事記かるた(2012)」
では記紀万葉にまつわるイラストを担当。
「奈良・下北山むらコトアカデミーゲスト講師。
また「大和寧楽花札」、「ひめみこごよみ」などの
奈良にまつわるグッズ作成などの活動を続けている。
3月17日(土)薬師寺花会式のつくりばな~春を告げる花々を咲かせる人たち~
薬師寺の花会式(修二会)は3月25日~31日に行われている行事です。
金堂内に色とりどりの様々なお花が奉納されている姿ははよく知られています。
この美しいお花はどうして奉納されているのか、ご存知でしょうか?
修二会(薬師悔過法要)自体は奈良時代から脈々と続いている行事ですが、
嘉承2年(1107)に堀川天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈られ、病気が回復したそうです。皇后はその翌年に10種類の造花を女官に作らせ、お薬師様に奉納しました。
それから毎年この法要には、梅、桜、桃、椿、山吹、杜若、牡丹、藤、百合、菊の10種類の造花を現代までお供えしています。
実はこの造花(つくりばな)、明治時代からは橋本家、増田家という2つの家がこの花造りに携わり、家族で作り続けているんです。
各家で約1000本近くの花を拵えるという、想像しただけでも大変な作業のことは、一般には殆ど知られていません。
今回、橋本家、増田家の二家族から当店にお越しいただくことになりました。
造花(つくりばな)はどんなふうに造られているのか。伝統行事に携わる楽しさ、苦労話、薬師寺さんとの様々なご縁の話などなど、花会式前のこの時期にこの機会に色々とお聞きしましょう。
今回は座学ではなく、皆さんで会話をしながら楽しめる形式にしたいと考えています。
花会式にお参りに行きたいと思っている方、花会式に今回はじめて行ってみよう!という方にはぜひぜひご参加ください!
日時 2018年3月17日17時~
参加費 1500円(飲み物、お菓子つき)
お申し込みはこちらから
3月16日(金)奈良時代の女性たちの祈りを歩く ミニ講座元正天皇・井上内親王・県犬養橘三千代+鍋の会
3月10日(土)下北春まなのめはり寿司&たかきび団子作りワークショップ
※満席のため締め切りました!キャンセルが出ましたら再募集いたします
下北山村イベント中の3月10日(土)には下北山村から講師の先生方をお呼びして
めはり寿司つくりとたかきび団子作りのWSを開催します!!
めはり寿司自体は奈良県南部や熊野地方で食べられている郷土料理ですが
下北春まなを使っためはり寿司は、下北山村でしか味わえません!
一度作り方を覚えたら、自分も作れるようになりますよ~!
具材も色々用意しますので、色々なアレンジをしてみてくださいね。
また、下北山村原種の「たかきび」を使ったたかきび団子の作り方も教えていただきます!
下北山村の皆さんともわいわい交流しながら、作り方を教えてもらいましょう。
ぜひご参加くださいませ!
日時 2018年3月10日 11時~13時
定員 8人~10人
参加費 1500円
お申し込みは下記から!
3月4日(日)5日(月)洞川カフェ2018
ことのまあかり店主、生駒あさみが8年前から愛してやまない天川村・洞川。2015年にも開催した「洞川カフェ」の2018年版は、普段洞川のお店にいっても食べられない「おみ」をメインに、湯豆腐などなどをお出し致します。地元の人しか食べられない味をぜひこの機会にご堪能ください!
また、今回は橋田頼子さんとのトークイベントも開催します。2017年に共著で刊行した「洞川の本」の話や、洞川の楽しみ方などなど、頼子さんと直接お話できる機会です。ぜひご参加くださいませ!
日程 2018年3月4日(日)5日(月)2日間の開催です。
時間 両日とも13時~開店。5日は18時で終了です。
◎「おみ定食」(税込み1200円)予約受付
おみ、小鉢2品、ごろごろ水で淹れた珈琲付き
「おみ」とは?そうめんのおじやです。洞川の家庭の冬のご馳走なのだそう。お店などでは出してません。住んでないと食べられない味をぜひ味わってくださいね!土鍋でお出しします。おなかいっぱい食べてくださいね。
↓からご予約ください。湯豆腐セット、あまごの燻製などのおつまみは予約不用です。日本酒大峰山、用意しておきます。
◎イベント「もっと知りたい洞川のこと~橋田頼子・生駒あさみ洞川トーク」
2017年4月に刊行した「洞川の本」のことや、洞川の楽しみ方、頼子さんのおすすめや、洞川の特徴、他の地域との違いなど、いろいろお話を伺えると思います。これから洞川に行ってみようかな?と思う方も、普段から行っている方も、なかなか聞けないお話をこの機会にぜひ聞きにきてください!。トーク終了後は洞川のおいしいお豆腐やあまごの燻製などなどのおつまみを準備しますので、皆さんでざっくばらんにお話しましょう!
参加費2500円
(イベント参加費用、トーク終了後、洞川の湯豆腐やあまごの燻製、おつまみなどを食べつつ歓談予定。(食べ物代含む。飲み物は別途。))
◎橋田頼子
洞川生まれ洞川育ち。学校事務職員生活を経て、2008年から故郷洞川で「ゲストハウス一休」を営業。今まで洞川に無かったゲストハウスというスタイルで宿を運営し
地元愛の深い案内でリピーターをますます増やしている。2015年にはbookcafeひとやすみもオープン。(写真はbookcafe)
3月18日(日)大伴会(大伴旅人にちなんだお酒やお菓子をたべて旅人についての話を聞こう会)
大伴会とは…
大伴旅人メインに大伴氏にまつわるネーミングのお酒やお菓子やグッズをかこむ会です。大伴氏について盛り上がりたい!という会です。
伊藤いらかさんに大伴旅人についてのミニ講座をしていただきます。
また、つまびきやさんに大伴旅人の歌で版画名刺を作っていただきます。
旅人グッズの販売もあるかも…!!!?
日程 3月18日
時間 18時から
参加費 2000円(お酒、お菓子など付き)
お申し込みはこちらから!
ゲスト
伊藤いらか
広島県出身。趣味で飛鳥~奈良時代をメインに、シロガネロックの名で日本古代史の漫画を創作、コミックマーケット等で作品を販売。古代瓦を愛好し、文様を図案化してグッズ制作なども手がける。「なら記紀・万葉名所図会」(H29.2 奈良県発行)の挿絵なども担当する。
つまびきや
古代の景色が今もちらほらと残る古都・奈良にて、消しゴム版画を使った雑貨を制作しています。図案を描き起こし、消しゴムを彫り、豆本ならば製本工程もすべて手作業で行っています。仏さまの絵はがきや、総版画豆本と銘打った本文を全て消しゴム版画で刷った豆本などを作っています。